共働きSEは今日もイクメンと窓際の狭間

35歳。時短勤務中の共働きSE。イクメンだが窓際族。育児、語学、移住計画(NZ?)、機械学習、FXなど。アドセンス貼ってるよん。

子供の自己肯定感をめちゃくちゃ高くしたい

親の年収が高いほど子供の自己肯定感が高い、みたいなTwitterがバズっていてちょうどいいので書いてみるけど、、、

俺の教育方針で特に重要視しているのが「自己肯定感を高くしたい」ということ。

あくまで「俺の」なので、妻は「え?」みたいな時もあるけど。。。

 

自己肯定感?何それオイシイの?て感じの人もいるかもだけど、要は「幸せ効率の高さ」だと思う。例えば、テストで100点取ったとして、「俺ってスゲー!ひゃっほーい」って思う人は幸せを100%感じられるけど、「俺なんかが100点取れるなんてただのまぐれだ。俺はだめなやつだ」って思ってるなら幸せを10%くらいしか感じられない、みたいな。

幸せに生きるには、幸せの感度が高いほうがより幸せになりやすいはず。(苦労するのが幸せ、みたいなブラック企業社員みたいになっちゃうとそれはマズイんだけど。)

 

もう一つ、自己肯定感が高いということは、行動力の高さにも繋がると思う。「やればなんとかできる!」と思ってる人と「きっとダメだ」って思ってる人は差が大きいはず。特に「自分が思っていることをやれるようになってほしい」と思っていて、「みんなと同じように」とか「人がやってないからやらない」みたいな思考にはなってほしくないと思っている。ここで大事なのは「自分がしたいことを大事にできる」こと。それには結局自己肯定感なるものが高くないといけないと思う。

 

人と違うことができる、の例の一つは時短勤務だと思う。育休取ってるパパたちもそう。男なのにとか、出世ができなくなるとか、前例がないとか、変なハードルがあったはず。でも家族のため(ひいては自分のため)にレールを外れて自分のやりたいことをする。その原動力として「レールを外れてもなんとかできる」って考えられる力が必要だと思う。じゃないと、育児してても不安がつきまとっちゃうからね。(そう考えると、積極的に育休を取るパパより強制的に育休を取らされるママは辛い。。。)その「何とかできる」は自分に対する自信であり、結局のところ自己肯定感なんだと思う。

 

ちなみに、俺自身は自己肯定感がめちゃくちゃ高い(妻調べ)。

例えば、他人を羨ましがったり憧れたり尊敬したりすることはない。あと他人のアドバイスは聞かない(聞いてもその通りにできない)。人と同じなのは好きじゃない。

傍から見ればマイペースだったり自己中っぽかったりして決して良いことばかりではないかもしれないが、それでも低いよりは幸せに生きていると思う。なので、子供にも幸せになってもらうため、自己肯定感が高い人になってほしい。

お受験で学力を高くして高給取りになるように、とか英語を習わせてグローバルに活躍できるように、とかもいいけど、もっと基礎的なこととして、自己肯定感を高くする教育が一番大事だと思う。

 

問題は、どうやったら自己肯定感を高められるのか、だ。テレビでたまに見るけど、テレビなんて真偽も定かではないし、自分で考えて実践してみるしかないかな。

 

まぁ、きっとだいじょうぶ。

 

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