先週土曜日の午前中、ビアンカが不在だったので勇者と二人で近所の公園へ行った。
小さな公園で、ブランコ、滑り台2つと揺れる吊り橋が付いたアスレチック、シーソー、鉄棒がある程度。
いつも空いていて、遊んでいる子供は多くても5~6人しかいない。
その日は先客として小学生男子4人組がいて、けっこう賑やかだった。
勇者は実は周りの人にとても影響されやすい。この日も騒ぐ小学生に感化されて、いつも以上に大はしゃぎしていた。
特に揺れる吊り橋では、鬼ごっこをしてる小学生が思いっきり揺らしながら駆け抜けるので、落ちるんじゃないかとヒヤヒヤしているこちらの心配をよそに、それはもう喜々として飛び跳ねていた。
天気も良いし、勇者は楽しそうだし、なんかもう幸せいっぱい!
いつまでもこの幸せが続けばいいの「うわーん!!!!もうやだ!!」
突然、響き渡る怒声。なんと、小学生がケンカしている
どうやら、鬼ごっこの鬼が全然交代できなかったらしい。
「あ~あるある~。よくあるよね~。」
大人の余裕を見せる窓バンド。勇者に話しかける。
「お兄さんたちケンカしちゃったねー…えっ!?」
勇者、無言の表情。完全に笑顔が消えてる。。。ホントに影響されやすい。怒った小学生に感情移入し始めたらしく、だんだんと怒り顔になってくる。見てるこっちがいたたまれない。さっきまでの笑顔返して!
「帰ってオヤツにしよっか?」
黙って頷く勇者。
窓バンドたちは逃げ出した。。。
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