共働きSEは今日もイクメンと窓際の狭間

35歳。時短勤務中の共働きSE。イクメンだが窓際族。育児、語学、移住計画(NZ?)、機械学習、FXなど。アドセンス貼ってるよん。

勇者、城探しⅡ

引き続き城探しをしていた。
城を購入するに当たっては、希望条件の洗い出しと優先順位付けが大事らしい。
勇者一行もしっかり希望条件を考えた。

<希望条件>
ルイーダの酒場から半径1km。
・月々のローン支払いを少なくする。勇者にはアバン先生のような家庭教師を。
・予算を考え、駅から徒歩20分以上を許容する。
・その代わり、駅前のような密集地帯ではなく、空間にゆとりのあるエリアに住みたい。
・間取りは普通で良い。別にお洒落な城でなくて良い。建物そのものには拘らない。
・日当たり良好。南向き。


満を持しての城探し。

不動産屋Aが現れた。窓バンドは条件を伝えた!
1ターン目:予算ぴったり、日当たり良好、でも狭い。
2ターン目:予算ぴったり、おしゃれ、でも狭い、駅遠い。
3ターン目:予算ぴったり、広い、でもダサい。
4ターン目:予算オーバー、駅近い、でもダサい。
中略
13ターン目:お洒落、駅近い、近すぎてうるさい!
パーティは全滅してしまった。

とにかく、どれもこれもしっくりこない。
結局のところ、最初に頭で想像しただけの希望条件は、
本当に希望する条件とはかけ離れていたのだ。

<見直した希望条件>
・通勤のため、駅からは近いほうがよい。
・広い城が良い。
・物件には、何か決め手になる「ワクワクする」ポイントが必要。
・予算追加はやむなし。さよならアバン先生。

不動産屋Aによると、条件が途中で変わるのは良くあることらしい。
良くないのは、買わない物件の何が良くないから買わないのか、その理由をはっきりすることらしい。
「何となく良くない」では、次に活かされないからダメと。

とにもかくにも、勇者の城探しは振り出しに戻った。

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